お灸初体験

このまま逆子なら年内出産かも。と言われ、
さすがに焦ってきて　今週は張り切って逆子体操をしたり
四つん這いになったりしてみました。
が、胎動の位置に変化が見られずたぶん逆子は治らないままです。

そこで今日は逆子に効果がある。というお灸を受けにいってきました。
お灸で体を内側から温めると寒くて縮こまった赤ちゃんが元気になったり
羊水が増え赤ちゃんが回転しやすくなるそうです。

逆子を直すためには
『三陰交』という足のうちくるぶしから指４本分上の位置にツボと
『至陰』という足の小指にあるというツボに
お灸をします。
　（場所についてはこのホームページの写真が分かりやすいです。
　　　http://www.kanwado.net/html/anzan.html　）
まず三陰交にお灸をしてもらいました。
寝転がっているので何が行われているのか見えませんが
足のほうから煙が出ているのが見えます。
最初は全然熱さはありません。
3分くらいで少し熱くなってきたかな。という時に
「熱いです。」と鍼灸師さんに伝えればお灸を消してもらえて終了。
次に至陰のお灸。
こちらは30秒くらいと短時間なのですが最後はチクッとした熱さがあります。
お灸以外にも足元を蒸しタオルなどで温めてもらったからか
お灸終了時には体中がポカポカしてきました。
赤ちゃんもボコボコ動いていい感じ。
最後に自宅でお灸ができるようにと
旦那さんにお灸レッスンを受けてもらいました。
ためしに旦那さんが三陰交にお灸をすると最後ちょっと熱かった！燃やしすぎ？
「ご夫婦で仲良くお灸をする声はお腹の赤ちゃんにいい影響を与えますよ。」
と鍼灸師さん。
お灸が喧嘩の原因にならなければいいけど･･･。

↑自宅用にもらったモグサとお線香。

お灸で必ずしも逆子が治るわけではないけれど
体を温めるのは気持ちよくていい事だと思うし
やれることはやった。という満足感が得られたので
受けてよかったと思います。